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後白河法皇(ごしらかわほうおう)

●歴史
1158年 後白河天皇が後白河上皇となり、院政を始める
1169年 後白河上皇が出家して、後白河法皇になる
1179年 平清盛が後白河法皇を鳥羽殿に幽閉し院政をやめさせる
1181年 平清盛死後に院政を再開する
1192年 後白河法皇が崩御(66才)の後、源頼朝が征夷大将軍になる。そして鎌倉幕府を開く。

●日本一の大天狗
八方美人的に意見を合わせ、裏で何考えてるかわからない。
源頼朝は後白河法皇のことを「日本国第一の大天狗」と評する。
 
●源義経と後白河法皇
後白河法皇は権力をつけてきた頼朝に対抗すべく義経を巧みに利用したという感じがある。
義経に限らずこの時代に生きた者は皆、この男に翻弄されたであろう。